もともとはメグロが英車のＢＳＡをモデルに国産化したものです。メグロがカワサキに吸収されＷ１として販売されましたのは有名な話です。Ｗ１の熱狂ファンはこだわりがつよくビス１本でも純正品というのも有名です。現在はエストレアとかＷ６５０に伝統を受け継がれているようです。

ライラック　Ｒ９２　５００ｃｃです。エンジンはＢＭＷのコピーですが、よくできていて丸正自動車の技術の高さがひかります。タンクの独特のフォルムなど現代以上に想像力が豊かさを感じます。

１９４２年製の３Ｈです。見た目より軽やかに走ります。７０年前の車両が博物館ではなく実動しているにはイギリスの部品供給にあります。パーツカタログで部品を検索して注文すると有りますと返事が返ってきますから驚きです・・ものを大事にするという文化、古いものを大切に扱う文化が根ついています。

このトライアンフタイガーのエンジンいかがですか、造形美というか、セクシーなフォルムというか、みているだけでときが経つのを忘れてしまうのは私だけでしょうか・・・でも世界中に熱狂的なファンがいるのも事実です。

ベロセットＭＡＣ　１９４６年から１９５９年まで製造されてたようです。非常に重そうにみえますが、見かけと違い取り扱えも軽く、フットワークの走りも軽快に走ります。しかも燃費もよいのです。まるでぼくと同じみたい・・（笑）